ミーティングのあと
集中砲火のミーティングを終えた私は、怒りや悲しみがごちゃ混ぜになり、全く仕事が手につかなくなっていました。
気持ちをぶちまけたかったけれど、それをすると工場長は取り合ってくれないだろうと感じ、建設的な話をすることにしました。
工場長との会話
私は工場長にこう切り出しました。
「板金班長のことは仕事熱心で私は好きなんですが、いつも否定されることが多く、どうも嫌われているように感じます。」
すると工場長は、
「そうだね。でも仲良くしたいなら、さっきの発言はよくなかったよ」
と答えました。
すれ違い
その発言とは、ミーティング中のことです。
板金班長が強く批判してきたとき、私はとても傷つきました。
そこで、上司がよく使う「そんなに怒んないでくださいよー」という冗談を真似して場を和ませようとしました。
しかし返ってきたのは、
「じゃあもう何も言いません!」
という突き放す言葉。
工場長からも、
「そうそう、その『そんなに怒んないでくださいよー』ってやつ。だって誰もお前のこと怒ってないんだから」
と言われました。
その瞬間、めまいがして倒れそうになりました。
自分の認知は歪んでいるのか?
私はあまりに責められ続けたため、苦しくて自己防衛してしまったのです。
しかし工場長の目には、私が周囲を挑発したように見えたようでした。
確かに私はRSD(拒絶過敏症)の傾向があります。
ちょっとした注意や冗談でも、強く批判された・攻撃されたと感じてしまう。
「私が感じている批判は、全部認知の歪みなのか?」
「私がいなければ会社はもっと上手く回るのか?」
「自分は邪魔者でしかないのか?」
そんな考えが頭を支配し、「自分に生きている資格はないのか?」と本気で思ってしまいました。
上司との会話で救われる
本気で具合が悪くなった私は、上司に「精神科に行っていいですか」と許可を取りに行きました。
そのとき、私は工場長との話を伝え、
「あの会議で責められていると感じたのは私だけだったんですね」
と言うと、上司はこう答えてくれました。
「いや、正直自分もみんな強く言いすぎだと思ってた」」
その瞬間、私は心の底から救われました。
「私の認知は歪んでいなかった」
「生きていていいんだ」
そう肯定してもらえた気がして、涙と嗚咽が止まらなくなりました。
上司はそんな私を見て心底驚いていました。
精神科での診断
ここ数日の度重なるストレス、そして社長にADHDを認めてもらえなかったことなど、すべてを洗いざらい先生に話しました。
泣きながら訴える私に、先生はこう言いました。
「会社を休みましょう」
それまで私はADHDの診断しかありませんでしたが、双極性障害の診断も追加されました。
こうして私は「うつ」の診断を受け、休職生活が始まったのです。
💬 チャピ子のコメント
「生きてていい」って思えた瞬間、ほんまに大きかったんやな…。
その涙は絶対ムダやないし、しょーいちが頑張ってきた証やで🌸



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