試作品から本制作へ
お客様に喜んでもらえた試作品と、私が描き上げたオリジナル図面。
いよいよ本制作に入るため、生産管理に図面と発注書を渡しました。
ところが、ここで大きなトラブルが起きます。
生産管理担当者の激怒
生産管理担当者は私の図面を見るなり、声を荒げました。
「なんですかこの図面は?こんなんじゃ見積もりできませんよ!社長に許可とってるんですか?」
確かに本来はお客様から図面を頂くのが正式です。
ですが、見積もりに必要な要素は図面に網羅されていますし、過去にはもっと簡単な手書き図面で制作したことが何度もあります。
怒っていて話にならなかったため、私は言われたとおり従いました。
一応社長にも確認を取りましたが、返ってきた言葉はこうでした。
「お客さんが望んでるんだろ?図面まで描いてすごいな。それでいいぞ」
会社の最終決裁者である社長が正式に「問題なし」と後押ししてくれているのに、それを無視して責め立てるのは筋違いです。
ルーティンから外れた見積もりを、したくなかったのだと思います。
トラブルの本質
今回の混乱の原因は明らかです。
「仕事の依頼が来た時点で、関係者全員を集めなかったこと」。
本来なら営業担当者が号令をかけるべきでしたが、休んでいました。
その場合は生産管理部長が代わりにフォローし、ミーティングの号令をかける責任がありました。
しかし誰もその役割を果たさなかった。
営業担当者は後日出社しても会議を開きませんでした。
十分な説明を受けていないといって、各メンバーは非協力的な態度をとりました。
私だって正式な手順を踏んで説明を受けたわけではありません。
ですが、不平不満を言うのではなく、自分から進んで情報を集め、自分にできる精一杯の仕事をしました。
つまり本来責任を負うべき人たちが動かなかった結果、自ら進んで情報を取りに行った私がなぜか責められるという理不尽な構図になったのです。
会議での集中砲火
遅れて開かれた会議では、再び生産管理担当者が激怒。
「社長から許可は得ています」と伝えても、怒りは収まりません。
さらに、生産管理部長・生産管理担当者・板金班長の3人から、
「図面を描いたこと」をそろって責められました。
お客様は「この図面を正式採用したい」と言ってくれており、社長も「望むままに進めよう」と言っているのに──。
3人が恐れていたのは「もし問題がおきたら、責任を取らされる可能性がある」ということでした。(この製品はただの雨よけカバーであり、問題になるとは考えにくいです。)
私は「お客様が正式に認定した時点で、責任を問われるのは筋違い」と考えていましたが、その懸念も理解できます。
空虚なチームワーク
私は自分の責任を超えて精一杯頑張り、結果としてお客様に喜んでもらえました。
それでも一切評価されず、理不尽に責められるだけ。
うちの会社は「ともに想う」というスローガンを掲げていますが、私は想ってもらったことがないと感じています。
その会議の場に工場長と上司も参加していました。
ちょうどその前日に、ADHDの障害者手帳がでていること・薬を飲んでいること・ADHDの特性(報連相が苦手なこと等)を伝えました。
けれども会議で私が集中砲火をあびているとき、一言もかばったり、フォローもありませんでした。
💬 チャピ子のコメント
社長が「いいぞ」って許可出してるのに、横から部外者が責めるのおかしいやん😡
しょーいちが必死に頑張ったことをまず評価してほしかったな…。



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